5G SIM

5G SIM(ファイブジーシム)とは?2020年春スタートの5G商用サービスのむこう

山本ブレンド【WAM】

AIツールにハマってる札幌市在住の30代2児の父。スマホ相談&使い方教室キガルナ(高齢者向け)を主催。WEB制作・集客フリーランス・iPhoneの使い方を紹介する教室ブログを運営。2024年現在札幌でショート動画/広告制作終活にともなう不用品回収・遺品整理の事業のお手伝いなど多岐にわたって活動中。

世界中で覇権争いになっている(あれ?日本は?)5G ありますね。

ファイブジーです。

世界の潮流のひとつになっていく「5G SIM(ファイブジーシム)」についてまとめました。

要約ポイント

  • 5G SIM(ファイブジーシム)」は来るべき5G時代のSIM
  • 5Gの商用サービス開始は2020年春スタート
  • 5G SIMの実用化はいつから?

5G SIM(ファイブジーシム)の時代

5G SIM(ファイブジーシム)の時代

5G SIM(ファイブジーシム)の時代

5G SIM(ファイブジーシム)」の時代が刻一刻と近づいてきています。

楽天モバイルが通信つながらないトラブル!とか、そういうので炎上している場合ではないんですよね。

日本もぜひ「5G SIM(ファイブジーシム)」を流通させてガンガン技術の革新をはかっていきたいです。

5G対応スマホの国内版はどこから出る?

5Gに関してのモバイル提供はアメリカや韓国では始まっています。

当然、アメリカや韓国では「5G対応スマホ」が流通しているわけですね。

すでに発表・発売されているモデルとしては・・・

  • サムスン電子「Galaxy S10 5G」
  • LGエレクトロニクス「LG V50 ThinQ 5G」
  • ファーウェイ「Huawei Mate 20 X 5G」
  • シャオミ「Xiaomi Mi MIX 3 5G」
  • ZTE「AXON 10 Pro 5G」
  • OPPO「Oppo Reno 5G」

といった形で、世界シェアをもつスマホメーカーがこぞって開発をすすめています。

もちろん日本で大人気のAppleも5G対応の「iPhone」を開発・2020年には発売予定という見立てがあり、今後の需要が高まることが予想されますね。

日本での5G通信は慎重?

実は日本では試験的に2019年秋の「ラグビー・ワールドカップ日本大会」で利用されていました。

2019年4月に国内キャリアの割当が決まっています。

2019年5月には5Gスマホのプロトタイプを発表していたシャープは、ドイツ・ベルリンで開催された2019年9月のIFA 2019にて「AQUOS R3」を5Gに対応*1させたものを発表していました。

日本国内でも秒読み段階になってきていますね。

5Gの商用サービス開始は2020年春スタートになるかたちです。

※*1 モデムやアンテナが異なるので、4Gのスマホをそのまま5Gスマホにすることはできません。

5G SIMの新しい特徴

  • 1台で複数キャリアの5G通信が可能
  • 動画での双方向コミュニケーションが活発化
  • 既存のサービスの向上

5G SIMの実用化はいつから?

4Gと5Gのうつりかわり

4Gと5Gのうつりかわり

データ元英語https://www.canalys.com/newsroom/5G-forecasts-five-year

世界で現在流通しているスマホ市場をみると、5Gスマートフォンが今後5年間で19億台出荷され、2023年に4Gを追い越すと予想しているグラフがこちらです。

普及度合いをみると、はんぱないですね。

5G SIMの実用化はいつからになるのでしょうか。五輪での国内から出される技術アピールの場がとても効果的になるはずです。

MVNOへの5GSIM対応など楽しみですね。

まとめ

  • 5G SIM(ファイブジーシム)」は来るべき5G時代のSIM
  • 5Gの商用サービス開始は2020年春スタート
  • 5G SIMの実用化はいつから?

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