AI Windows Copilot(ウィンドウズコーパイロット)

【Windows Copilot】ウィンドウズコーパイロットの要点

山本ブレンド【WAM】

AIツールにハマってる札幌市在住の30代2児の父。スマホ相談&使い方教室キガルナ(高齢者向け)を主催。WEB制作・集客フリーランス・iPhoneの使い方を紹介する教室ブログを運営。2024年現在札幌でショート動画/広告制作終活にともなう不用品回収・遺品整理の事業のお手伝いなど多岐にわたって活動中。

  1. Microsoftは、開発者会議「Build」で、Windowsの新AIアシスタント、「Windows Copilot for Windows 11」を発表した。プレビュー版の提供は6月から予定されている。
  2. Microsoftは、大規模言語モデル、例えばOpenAIのGPT-3.5/4を製品に組み込む取り組みを進めていて、AIを「仕事のための副操縦士(Copilot)」として主力製品全てに組み込む戦略を採っている。新たな段階として、Windows 11にもCopilotを統合していく。
  3. Windows Copilotは「AIによる支援を一元化した初のPCプラットフォーム」とされており、ユーザーが複数のアプリケーションを探す、起動する、作業する代わりに、アイデアを実現し、複雑なプロジェクトを完了し、共同作業に集中できるようにする。
  4. Windows Copilotはタスクバー前面中央のボタンから起動し、一度開けば、アプリ、プログラム、ウィンドウのそれぞれを一貫して使用でき、パーソナル アシスタントとして機能する。
  5. Windows Copilotは様々なアプリやサービスを連携させた操作を行なえ、例えば、Windowsの設定をダークモードに切り替えたり、PDFを要約したり、お気に入りの曲をSpotifyで呼び出したり、Adobe Expressでロゴを生成することができる。
  6. Windows CopilotはBing Chatと同様に対話して作業を進めることができ、家族に電話する場合の現地の時刻の確認や、旅行計画のための飛行機や宿泊先の探索を依頼することが可能。
  7. Windows 11の新機能も発表され、21地域10言語に拡大し、動画の音声をAIで文字起こしできるようになり、日本語も利用可能になる。
  8. その他の新機能として、タスクバーのクイック設定からVPNのON/OFFを切り替えられる「Glanceable VPN」や、高音質で低消費電力な「Bluetooth LE Audio」への対応も行なわれる。

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