楽天の「楽天モバイル」で使ってないiPhoneXを売るのをやってみました。
楽天の買取サービスとは別に「楽天モバイル」でもスマホやiPhoneの買取を行っているんですよね。
「楽天モバイル」を使っているので都合が良かったというのもありますが、このご時世なので買取店舗に持っていくのが怖い、リスクというのも理由のひとつです。
要約ポイント
- 「楽天モバイル」でiPhone買取りをやってみた
- 「楽天モバイル」で下取り可能なアンドロイドスマホは楽天で取り扱いがあったもののみ
- 「楽天キャッシュ」で下取り金額が受け取れる
今回下取りをしてもらう「iPhoneX 256GB」はiPhoneX発表直後に直接アップルストアから予約注文したものです。ときは 2017/10/27。ホームボタンのないiPhoneとしてとても話題になりました。
色はシルバー、画面や側面には傷はありません。バッテリーは結構減っていますがどのような金額になるのでしょう。
IMEIの入力
売りたいiPhone・スマホの「IMEI」を入力すると、ワンタッチで端末情報などが表示されます。
メモ
IMEIは端末の識別番号のことで、スマホ端末固有の15ケタの数字です。確認できる場所は機種によって異なります。
※国際移動体装置識別番号( International Mobile Equipment Identifier)
「IMEI」を入力すると
メーカーと機種が自動で表示されます。
続いてストレージを選択します。iPhoneXは64GBと256GBがありますので、今回は256GBを選択。
IMEIの場所を確認する方法
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IMEI番号を確認する確認方法(iPhone・エクスペリア・Galaxy・アクオス)
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端末の状態を報告
次に下取りしてもらう端末の状態にチェックを入れます。
大きく分けて3つのポイントがあり、
- 画面が割れていないか
- 画面以外に傷はないか
- スマホとして動くか
の3つの観点ですね。当てはまるものをすべてチェックをいれて先にすすみましょう。
画面が割れたり製品本体から外れているものは1つ目はNGですね。
画面ディスプレイそのものに細かい傷、深い傷、擦り傷などはないことを確認しましょう。
また、ディスプレイそのものの傷以外でも、デジタルドットに以上があってそこだけ色が出ないなどといったこともチェックが必要です。
2つ目の損傷の部分は、製品本体に歪曲・破損・部品が欠けていないかをチェックしましょう。
カメラレンズや背面ガラスにも破損・傷がないならチェックボックスにチェックをいれてOKだと思います。
カスタマイズなどで刻印や装飾などをしているとマイナスになります。
3つ目の確認項目は製品の電源をONにして電源をいれたままの状態にできるかの確認になります。
通常のスマホ動作を行えるか?というものですね。
仮の見積もりと受け取り方法
製品の状態の確認が済めば、仮の見積もりが表示されます。
下取りの受け取り方法は「楽天キャッシュ」しか選べません。
楽天キャッシュの「プレミアム型」に移行済みの楽天会員であれば現金での出金をすることが可能です。(現在停止)
ただし出金額の10%が手数料になるので、可能であれば楽天ペイなどのキャッシュレスアプリで日常的に支払いにあてるほうがいいですね。
買取の注意
買取の注意がいくつかあります。
- 楽天モバイルでの下取りができるメーカーは限定されている
- iPhoneの場合iPhoneを探す機能はオフにしないといけない(郵送時)
- あとは郵送キットが届いたら返送するのみ
「楽天モバイル」で下取りしてもらえるのは楽天での取り扱いがある端末のみになっており、現状ASUSのZenfoneや取り扱いのなかったファーウェイのP20liteなどは下取りしてもらえないようだ。
なんでもいいというわけではないようですね。
買取端末とブランド:Apple(アップル)、富士通(Fujitsu)、Google(ファーウェイ・LG・Motorola)、Huawei(ファーウェイ)、京セラ、サムスン電子(Galaxy)、シャープ(AQUOS)、SONY(Xperia)、ZTE
また、iPhoneの場合iPhoneを探す機能はオフにしないといけないです(郵送時)ので注意しましょう。
あとは郵送キットが届いたら返送するのみです。
まとめ
- 「楽天モバイル」でiPhone買取りをやってみた
- 「楽天モバイル」で下取り可能なアンドロイドスマホは楽天で取り扱いがあったもののみ
- 「楽天キャッシュ」で下取り金額が受け取れる