Android 10（アンドロイドテン）のお菓子の名前は「Q」あれ？

「Android 10（アンドロイドテン）」の名称が正式に「Android 10」に決定になりました。

なんと、セオリー通りだと「Q」から始まるお菓子の名称がプロジェクトに付与されており、毎回iPhoneの名称と同じくらい大喜利になって、話題をつくっていたのに残念です。

要約ポイント

「Android 10（アンドロイドテン）」の名称が正式に「Android 10」に決定したとのことです。

新しいロゴと、ブランドカラーが発表になっています。

Android端末について、Android 10.0のロゴ画像

Android端末について、Android 10.0のロゴ画像のドロイドくんは、「#3cdc86」。

トレイラーでは「The next evolution of Android.」として、期待感が表現されています。

The next evolution of Android.

毎回、Androidの開発バージョンには、代々お菓子の名称が付与されてきただけに残念という声が多くあります。

お菓子の名前の命名ルールは、A、Bのあとに来ました。

アルファベット順に、Android C（1.5）が、カップケーキ、Android D（1.6）がドーナッツというふうにお菓子の頭文字がつくスペルが付与されてきました。

このお菓子名が廃止になるのは悲しいですが、社名がアルファベットになった以上、Zまでのアルファベット頭文字ですすめていくこのバージョンアップデートネーミングは、26文字で終わりという宿命がありました。

最後まで到達する前に取りやめたならとても英断だったのではないでしょうか。

Android 10のお菓子の予想はけっこうありました。

Qottab、Queen of Puddings、Queijadinha、Quesito、Quince 、Quindim、Quirks、Qurabiya

Qの頭文字ということで世界中のお菓子が調べ上げられたあとなだけに、残念ですね。

「Android （アンドロイド）」の慣例について、すべてのクリエイター、プログラマーなど開発者が「お菓子」の意味を承継しているとはかぎらないので廃止ということのようです。

「Android （アンドロイド）」の慣例について、グローバルになりすぎているプログラマーの経験などが織り交ぜになることは許さない、ということなのだろうか。

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