カメラ重視のスマートフォンブランドとして日本参入を進める「OPPO JAPAN(オッポ)」。
今回、日本のスマートフォン市場についに2019年中に「防水」機能、「FeliCa(フェリカ)」対応端末を投下することを発表しました。
要約ポイント
- OPPOから防水、フェリカ対応端末が発売されるという発表があった
- FeliCa(フェリカ)付くのはいつからなのか
- 最近の発表だとOPPO Renoなど
防水機能・FeliCa(フェリカ)って?
防水・FeliCa(フェリカ)機能は、日本のスマートフォンや携帯にないのがおかしいくらい普及している機能ですね。
防水機能
防水・耐水機能と表現されますが、雨の日でも外で電話ができたり、浅い水たまりなら落としてもコンピュータに浸水しないようなものです。
国際規格にあるIEC規格での分類だと、IPX7やIPX8などの基準があり、この基準が表記されていないものは不安がありますよね。
あくまで防水防塵がウリになっていても、それは開発者目線ということで、保証する基準ということですね。
第三者の採点がIEC規格というわけです。
iPhone7や、iPhone8、8PlusはIP67ですね。
OPPOは特にIPXは取得していないのですが今後対応すると宣言しているからには、わかりやすい基準をクリア=つまりIPXの取得を目指すということなのではないでしょうか。
FeliCa(フェリカ)
お財布ケータイに必須、日本の「ガラパゴス」と揶揄されるスマホ市場において、唯一といっても過言ではないとても有用な機能がこの「FeliCa(フェリカ)」です。
おなじみ日本中の交通機関でほぼ使える「Suica(スイカ)」もこのFeliCaの技術で実現しています。
昨今QRコード決済が人気ですが、いちいちアプリをひらいてQRがコードを表示させないといけないコードよりも、非接触決済ができる「FeliCa(フェリカ)」のほうが手軽なんですよね。
iPhoneにはiPhone7以降に搭載しており、モバイルSuicaや電子マネーiDを登録可能です。
同様にOPPOも使い勝手を追求してくると考えられます。
OPPO Renoブランド
オッポジャパンは2019年3月に「OPPO Reno」シリーズの端末を発表しました。
カラフルな広告に胸を躍らせる人も多く、今後他のラインナップでも展開されるでしょう。
カメラ機能をパワーアップさせたトリプルカメラでの「10倍ハイブリッドズーム」技術がMWC2019で注目されたばかりのオッポジャパンにとって、さらに日本に話題をもたらしてきた、という形になります。
OPPOの日本8つめの端末
2018年2月に日本市場に参入してきたまだ一般人には知名度の低い会社ですが、世界シェアはHuaweiと
- OPPO R11s(2月9日)
- OPPO R15 Neo(8月31日)
- OPPO R15 Pro(8月31日)
- OPPO Find X(11月9日)
- OPPO R17 Neo(11月22日)
- OPPO R17 Pro(11月26日)
- OPPO AX7(12月14日)
OPPOは日本のスマートフォン市場に7モデルを投下してきました。
日本の市場を狙うのなら機種変更の多い9月を狙って投下してくる可能性がありますね。
iPhoneの新作が発表される9月が、一番機種変更の需要期です。日本のiPhoneシェア率の高さと、いい加減そろそろiPhone以外も選択肢にいれるひとが増えています。
それはスティーブ・ジョブス以降のApple低迷のニュースがガンガン流れていることや、高額になりすぎた10万円以上の端末が多いからですね。
中国市場のように日本参入2年目のOPPOはうまくiPhoneからシェアを奪えるのでしょうか?
OPPO ColorOSはiPhone似
iPhoneからOPPOに変えるとき、「Androidスマートフォンは初めてだから・・・」と不安になるかもしれません。
実は、AndroidスマートフォンのOPPOはオリジナルカスタマイズとして「ColorOS」という「見栄え」を採用しています。
この見栄えの部分ですが、ほとんどiPhoneのiOS(アイオーエス)を元に開発されたもので、とても操作感やできることなどが似ています。
初めてAndroidにするなら「OPPOスマートフォン」にすると違和感なく利用できるでしょう。
まとめ
- OPPOから防水、フェリカ対応端末が発売されるという発表があった
- FeliCa(フェリカ)付くのはいつからなのか
- OPPOスマートフォンはiPhoneに似せたColorOSだからiPhoneから機種変更するのならおすすめ