ASUSで日本で発売になったゼンフォンシリーズ「ZenFoneMaxPro(M2)」は標準の機能ではノッチが隠せないようです。
他に「ZenFoneMaxPro(M2)」でノッチを隠す方法がないかをチェックしました。
要約ポイント
- 「ZenFoneMaxPro(M2)」はノッチが隠せない
- 「ZenFoneMaxPro(M2)」はZenUIではないから
- Androidアプリ「Nacho Notch — Notch Hider」を利用
「ZenFoneMaxPro(M2)」はノッチが隠せない
「ZenFoneMaxPro(M2)」にはノッチを隠す基本設定はありません。
そもそも前面カメラ部分が割と大きいですが、そこまで気にならないほどのディスプレイサイズなので、ノッチ部分も邪魔には感じませんね。
iPhoneSEくらいの小型ディスプレイなら、ノッチ部分が仮にあるととても邪魔に感じてしまうはずですが、「ZenFoneMaxPro(M2)」だと些細なエリアかもしれません。
ZenUIではないから
Zenfone5ではノッチを隠す設定がありましたが、もしかしたらZenUIだったからかもしれませんね。
「ZenFoneMaxPro(M2)」ではピュアAndroidを採用しているのでASUSオリジナルの「ZenUI」ではないのです。
パフォーマンスのためなのでしょう。
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Pixel3 XLにはあるオプションはない
「ZenFoneMaxPro(M2)」のシステム→端末情報→ビルド番号を7回タップすると解除される「開発者向けデベロッパーモード」があります。
GoogleのPixel3 XLにはある「開発者向けオプション」から入れる隠しコマンド「カットアウトがあるディスプレイのシミュレート」という項目もありませんでした。
やはり「ZenFoneMaxPro(M2)」ではノッチを隠す方法は正攻法だとなさそうです。
アプリで隠す:Nacho Notch — Notch Hider
なんでもアプリで解決するのがAndroidスマートフォンのすごいところ。
Androidアプリ「Nacho Notch — Notch Hider」というのを使います。
インストールしたら通知領域へ
Nacho Notchをインストールしたら通知領域へもっていきます。
ディスプレイ上部を下になぞると、通知領域と呼ばれるトグルがひらきます。
「編集ボタン」を押すと「編集」モードになりますので、「タイルを追加するにはドラッグしてください」の部分からNacho Notchを押しながら持ってきます。
Nacho Notchの設定で他のアプリの上に重ねて表示をONにすると、次の写真のようにノッチ部分が黒い帯の背景色になり、隠れます。
ノッチ隠し完成
まとめ
- 「ZenFoneMaxPro(M2)」はノッチが隠せない
- 「ZenFoneMaxPro(M2)」はZenUIではないから
- Androidアプリ「Nacho Notch — Notch Hider」を利用