「HUAWEI(ファーウェイ) MateBook 13」を購入したので使ってみたレビュー・感想とメリット・デメリットをまとめてみました。
「HUAWEI MateBook 13」を購入するときに「core i5」「core i7」が選べますが、ともに強力なので「core i5」でも充分使えます。
要約ポイント
- 「HUAWEI MateBook 13」は「core i5」「core i7」ともに強力
- メリット:大容量ストレージ、綺麗なディスプレイ、パワフルすぎるCPUと、ノートパソコンに必要なスペックは充分
- デメリット:重量が持ち運びには適していない。サーフェスのほうが軽い。
メリット・デメリット
「HUAWEI MateBook 13」を使ってみたメリットですが、大容量ストレージ、綺麗なディスプレイ、パワフルすぎるCPUと、ノートパソコンに必要なスペックは充分な魅力です。
「HUAWEI MateBook 13」を購入する直前までモバイルPCの「サーフェスGO」を使用していたのですが、動作が遅く、画面が小さく、結局緊急時以外はあまり使わなくなってしまいました。
サクサク動く、反応が早い、というのは作業をする仕事をする際に必要不可欠な要素になりますね。
逆に「HUAWEI MateBook 13」を使ってみたデメリットとしては「サーフェスGO」と比較してしまうと重量があり、使わないけど持ち歩くというレベル(=サーフェスGOは意味もないけど持ち歩けた)ちょっとした持ち運びには適していないように感じます。
ですが、「HUAWEI MateBook 13」は出先で作業する際には手放せないマシンになりました。
▼画面の比率がイイので2画面作業に適しています
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基本スペック
最初に基本的なスペック部分として、「HUAWEI MateBook 13」のウリになっているポイントをまとめました。
- 外観:フレームが小さく広く感じる綺麗なフルディスプレイ
- マシンスペック:CPUは最新第8世代インテル® Core™ i プロセッサー
- 起動:電源ボタンと指紋センサーでものすごく早く立ち上げ可能
- コネクタとバッテリー:Type-C USBでの急速給電が可能・長時間の仕事・作業に耐えるバッテリー
- 音:ドルビーアトモス搭載
- スマホ:Huaweiの対応しているスマホからNFC共有
MateBook 13の外観
高級感あるメタリックブラックの外装。カラーは1色展開で、スペースグレーという名称です。
「HUAWEI MateBook 13」はよくMacBookを意識していると言われますが、充分なかっこよさです。
「HUAWEI ロゴ」も視点を変えると色が変化しているエンボス加工です。
MateBook 13のマシンスペック
「HUAWEI MateBook 13」は、第8世代インテル® Core™ i7-8565U プロセッサー (1.8 GHz, 最大4.6 GHz)のバージョンと、第8世代インテル® Core™ i5-8265U プロセッサー (1.6 GHz, 最大3.9 GHz)が出ています。
「HUAWEI MateBook 13」の購入方法によっては「Microsoft Office」付き・無しが選べるかたちになっています。Amazonや楽天のほか、ヨドバシカメラなどでも「Microsoft Office」付き・無しを尋ねられます。
すでに「Office 365 Solo」を契約しているため、「Microsoft Office」無しを購入していますが、性能差は特別ありません。
ディスプレイは解像度2160 x 1440 (200 PPI)ととても綺麗なスペックを誇ります。
特に輝度が高いので、外で扱う場合でも充分画面の文字が読めるでしょう。
PCの性能のひとつ「CPU」も8GBを積んでおり、同時にソフトを立ち上げた作業もサクサクです。
保存領域のストレージはSSD、「HUAWEI MateBook 13」Core i5は256GB、「HUAWEI MateBook 13」Core i7は512GBです。動画の保存なども満足いく容量なので、外付けのHDDなども持ち歩かなくてもすむかもしれませんね。
MateBook 13の起動
「HUAWEI MateBook 13」の動かし方は初回だけは電源コネクタを接続するように指示されています。
通常起動(2回め以降)は、指紋認証ボタンがそのまま電源になっています。強制終了のときもここのボタンを長押しになります。
MateBook 13のコネクタとバッテリー
「HUAWEI MateBook 13」の外装でもありますが、コネクタとバッテリーです。
左右に「Type-Cコネクタが2つとイヤホンジャック」がついています。
給電マークのついている方のType-Cをコンセントにつなぎます。
隣はイヤホンジャックです。いわゆるUSBコネクタはついていませんが、付属のコネクタで、USB TypeAやHDMIと接続ができます。
HuaweiのType-Cアダプタが同梱されています。少しゴツいので持ち運び用にAnkerの軽量のアダプタもほしいところですね。
コンセント部分折りたたみができないので持ち運ぼうとすると収納性が悪いです。
MateBook 13の音
「HUAWEI MateBook 13」の音は、Dolby Atmos®、 ステレオスピーカーでとてもクリアに聴こえます。
動画の視聴にはもってこいですね。
MateBook 13のスマホ
「HUAWEI MateBook 13」はHuaweiの対応しているスマホからNFC共有でファイルを送ることができます。
「Huawei Share」と書かれている部分にNFCが埋め込まれています。これは「OneHop」という機能でワンタッチファイル共有というウリです。
NFCとEMUI 9.0以降をサポートするHUAWEI端末ではないと使えませんが、外出先で撮影した写真をすぐにドキュメントに反映させたい場合はとても使い勝手がいいですね。
端末:HUAWEI Mate 9、HUAWEI Mate 9 Pro、HUAWEI Mate 10、HUAWEI Mate 10 Pro、HUAWEI Mate RS、HUAWEI Mate 20、HUAWEI Mate 20 Pro、HUAWEI Mate 20 X、HUAWEI Mate 20 RS、HUAWEI P10、HUAWEI P10 Plus、HUAWEI P20、HUAWEI P20 Pro、HUAWEI P30、HUAWEI P30 Pro、HUAWEI nova 2s、HUAWEI nova 3i 、HUAWEI nova 3、HUAWEI nova 3e、HUAWEI P20 lite、
HONOR:HONOR 9、HONOR V9、HONOR 10、HONOR V10、HONOR V20、HONOR Note10、HONOR Play
HUAWEI Mate 20 liteは対応してませんが、HUAWEI P20 liteは対応していますね。
使ってみて凄さを感じた部分
「HUAWEI MateBook 13」を使ってみて凄さを感じた部分は、ものすごくスピード起動、綺麗なディスプレイ、パワフルすぎるCPUですね。
めっちゃ早く立ち上がるWindows10
キーボード部分の右上に配置されている丸いボタンが「指紋認証センサー」になっています。
「指紋認証センサー」で登録した指で押したら数秒で立ち上がります。
メリット:大容量ストレージ、綺麗なディスプレイ、パワフルすぎるCPUと、ノートパソコンに必要なスペックは充分
MacBook Airの13インチと比較
「HUAWEI MateBook 13」を購入したので、以前から保有している「MacBook Air Mid2012」の13インチと比較してみたのですが、サイズ感が同じ13インチの「MacBook Air」とは比率が異なっていました。
幅ミリ | 奥行きミリ | |
MBA | 304.1 | 212.4 |
Matebook | 286 | 211 |
そのため、比率が違うため大きめのPCケースを用意しています。
このPCケースはエレコム(ELECOM)のUltrabookゼロショックというもので、ウェーブ状のポリウレタンが、衝撃を吸収してくれるというものです。
「HUAWEI MateBook 13」と比較すると余裕がありますね。
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MBAのケースは比率がギリギリ
同じ13インチの「MacBook Air」を使用していたときに使っていたPCケースはカドの収納がギリギリになり、少し不安になるような比率だったためです。
ケースを落下させた時に「HUAWEI MateBook 13」本体が破損するような不安をさせたということです。
この機会に余裕のある上記の「大きめのPCケース」を用意した形でした。
まとめ
- 「HUAWEI MateBook 13」は「core i5」「core i7」ともに強力
- メリット:大容量ストレージ、綺麗なディスプレイ、パワフルすぎるCPUと、ノートパソコンに必要なスペックは充分
- デメリット:重量が持ち運びには適していない。サーフェスのほうが軽い。